06053-201031 黄金比から白銀比にサイズダウンしたかわるビジネスリュックminiの絶妙と巧妙
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mini、キタ〜。
このサイズですよ。日常使用にジャストフィット。絶妙。
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昨日から1泊で参加している研究会。shio.iconが持参した真新しい「かわるビジネスリュックmini」を開閉したり背負ったりしていた臨席の御方(エライ人)が、その場でブラックをポチりました。shio.iconはモニターとして使わせていただいている旨お伝えしたうえで、かわるビジネスリュックからの歴史と機能性、そしてminiで進化したポイントなどを丁寧にご紹介。いいものはいい。何がどうしていいのかをできるだけ正確にお伝えしております。 https://flic.kr/p/2k322tK https://live.staticflickr.com/65535/50562304213_a540f7a954_3k.jpg
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そして10月29日、とうとう発表。
相当進化しています。
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「mini」でありながら、このサイズ構成はよくよく考えられていて、巧妙な作りに脱帽。
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table:かわるビジネスリュック
レギュラー mini
重量 g 980 980 共通!!
横幅 cm 30 30 共通!!
高さ cm 50 42 その差8cm
厚さ cm 17 13 その差4cm
体積 ㎤ 25.50 16.38 単純計算です
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そう、重さと幅が共通なのです。
レギュラーサイズ版を手にすると「軽い!!」と感じる軽量感。その軽さそのままに、miniへ。
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そして横幅が共通(30cm)なのが巧妙。
コアポケット入り口の高さが16cmで共通(奥行きは1cm減)だし、内装の奥行きも11cmで共通(高さは2cm減)なので、レギュラーサイズ版のコアポケットに収まるアイテムは概ねminiのコアポケットにも収まる、というわけ。実に巧妙。 https://flic.kr/p/2k36vS9 https://live.staticflickr.com/65535/50563180152_eb9f225187_3k.jpg
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また、ロングなレンズをつけたままの一眼もそのまま入る。素晴らしい。
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コアポケットの容量をほぼ維持したので、「mini」になったのは大きい方の気室。つまり、使用頻度が低いものを入れる空間が小さく(背が低く)なりました。感覚的にいうと、レギュラーサイズ版は3泊4日対応、miniは2泊3日対応、という感じ。shio.iconの場合は旅の荷物が少ないので、miniで10日間のカンボジア出張もできると思います。
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カメラやIT機器などツール類は出張日数にかかわらず必要量が不変だけど、着替えは日数によって増減する。
前者はコアポケットやPCスリーブへ。
後者は大気室へ。
だから前者を入れる部分は容量不変、後者を入れる部分はmini化。至って合理的。マジで巧妙な設計です。
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その他の進化ポイント。
コアポケットの開口部。
ジッパーの通り道が1面のコの字型だったレギュラーサイズ版に対して、miniは2面にわたるL字型。出し入れしやすくなりました。ガバッと開く。奥のものも取り出しやすい。shio.iconはこちらが好き。使い勝手が絶妙。
背負うためのストラップ。
miniには専用のソケットがつき、ストラップを綺麗にしまえます。絶妙。
その収納部にマグネットがついているので、ストラップを収めるだけで固定される。ストラップを使いたい時は瞬時に引き出せる。巧妙。
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レギュラーサイズ版から踏襲された不変(普遍)ポイント。
コアポケットが最上部にあり、カメラ、レンズ、ボトルなどを入れると「重いものは上」というリュックの鉄則が自然と実現するから重さを感じずに背負いやすい。
PCスリーブは外側にある。出し入れしやすいし、板状のPCが背中に当たらないから背負いやすい。
その開口部には内側に短いベルクロストラップがあって、自然とPCが滑り出ないようにストッパーになる。
背中側が全面的にガバッと開くから出し入れ容易、見渡し良好。
そのフタの内側には薄いポケットがあり、タブレットなどを収納できる。
全面的にガバッと開いたメイン気室とコアポケットとの仕切りが可変なので、大モノを入れられる。
最上部背中側に頑丈な横ストラップがあり、縦に片手持ちできるほか、キャスターバッグの取っ手に通して乗せることができる。
両肩ストラップを背面に収納し、横のハンドルを引き上げ、アタッシェケース様に横持ちできる。
コアポケットの表側に幅いっぱいのファスナーポケットがあり、ケーブルやアダプタ類をしまえて、出し入れ容易。
その下、表側の下部いっぱいに薄型ポケットがあり、サイドから出し入れできるため、スマホなど頻繁に出し入れするものを入れられる。慣れれば背負ったまま手を後ろに回して出し入れ可能。
生地も縫製もしっかりしている。
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世の中、「直方体リュック」が増えており、多くは1気室で上からズドンと下まで荷物が入ってしまう一方、上部にコアポケットがあるかわるビジネスリュックとかわるビジネスリュックminiは依然として傑出しています。日常用途のリュックとして、旅や出張の「移動オフィス」として、オンリーワンな存在です。 https://flic.kr/p/2k1MBRG https://live.staticflickr.com/65535/50548371798_c087d6591d_3k.jpg
記事中写真の撮影機材
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